ジェシカ・ビールが新たなインディー作品に出演するかもしれない。

<Variety>によると、ジェシカは現在、フランチェスカ・グレゴリーニ監督の新作『Emanuel And The Truth About Fishes』への出演交渉に入っているという。彼女には、我が子を亡くして深い悲しみに打ちひしがれ、人形をその子だと思ってかわいがるという母親リンダの役がオファーされているそうだ。

同作ではすでに、イギリス人女優のカヤ・スコデラーリオがリンダに"ベビーシッター"を買って出る17歳の少女エマニュエルがキャスティングされている。エマニュエルはリンダが自身の亡き母親に似ていることから、彼女に近づくようだ。

一方、2012年はジェシカにとってかなり忙しい1年となりそうだ。すでにデヴィッド・O・ラッセル監督の『Nailed』(共演はジェイク・ギレンホールとジェームズ・マースデン)を撮り終え、パスカル・ロジェ監督のスリラー『The Tall Man』やジェラルド・バトラーと共演したラブロマンス『Playing the Field』、そして1990年のSF映画『トータル・リコール』のリメイク版も公開を待つのみとなっている。

そしてジェシカの最新作『ニューイヤーズ・イブ』は、いよいよ明日12月23日より日本でもロードショー。こちらもお楽しみに!