朝日新聞社と集英社は2012年3月、日本を代表する知識人10名による教育プロジェクト「本と新聞の大学」を開講する。実施運営の幹事会社は博報堂DYグループ。

 「日本を代表する教育者・研究者・識者・ジャーナリスト」を講師に迎え、2012年7月まで都内で開催する同プロジェクト。コメンテーターとしても人気の政治学者・姜尚中氏(東京大学大学院情報学環教授)と一色清氏(朝日新聞WEB RONZA編集長)の2人が交互に行うゼミという形式をとり、ゲスト講師に落合恵子氏(作家)や福岡伸一氏(生物学者)など計8名の知識人を起用。期間中10回にわたり講義を行う。

 同プロジェクトの目的に関し、運営事務局は「これまでの価値観の転換を迫られた東日本大震災から約1年が過ぎた今、これからの日本のあり方や、私たちの生き方といった、生きるための本質的なテーマを取り上げ、講師とともに考える機会を提供したい」と説明する。

 受講生は20代以上の社会人を想定。参加者には毎回課題提出を課すなど、「カルチャースクールとはひと味違う、大学の『ゼミ』のようなハイレベルな授業」を目指す。

 受講料は75000円(全10回)で定員は70名。募集は1月10日から行う予定。

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