事故を未然に防ぐ?反射材付きアパレルブランドが米国で話題

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 夜間の交通事故から身を守るため反射材をデザインに取り入れたアパレルブランド「We-Flashy」が、米国で注目を集めている。デザイナーはニューヨーク大学の大学院生Alex VesselsとMindy Tchieu。スポーツサイクルやランニングの流行など現代人のライフスタイルをヒントに、安全性とファッション性を兼ね備えたトップスアイテムを展開している。なお、国内での販売は未定。

反射材付きファッションで交通事故予防の画像を拡大

 反射材は自動車のライトを反射する他、自ら光ることで安全性を高める働きを持つ製品として使用されている。この性能に着目した大学院生のデザイナーデュオは、警察官や消防士の制服に使用されているというANSI(米国規格協会)で定められた反射材をアパレルのデザインに導入し、ファッション性を意識した安全性の高いファッションブランドとして「We-Flashy」を誕生させた。フロントやバックに反射材で千鳥格子や文字を大きく描いたデザインを中心に、2011年4月の設立以来ニューヨーク大学の学生を中心に人気を高め、現在ではアメリカやオーストラリア、韓国、ロシア、ニュージーランド、カナダ、スイス、イギリス、アイルランドなど全9カ国で展開されている。

 公式オンラインストアでは、Tシャツやスウェットシャツなど全11型を展開。質の保証とコスト削減のため、ブルックリンのスタジオでデザイナーらが手作業で製作しているという。公式サイトのブログには、「私たちは、踏切番が着ているような機能性のみに執着したデザインは望んでいません。サイクリストや歩行者にとって、よりファッショナブルで派手なデザインを実現した『We-Flashy』に誇りを持っています」とのコメントが掲載されている。

■We-Flashy
 http://www.we-flashy.com/