貧乏する人の「頭の使い方」

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 年末ジャンボ宝くじに競馬の有馬記念。12月ほど「ツキ」や「運」がほしい時期はないですよね。こういったものは欲しい時ほど巡ってこないと思われがちですが、普段ツイていない人にも「ツキ」が回ってくるということで、10年以上も売れ続けている本があるのをご存知でしょうか。
 日本におけるイメージ・トレーニングにパイオニアである西田文郎氏の著書『面白いほど成功するツキの大原則』(現代書林/刊)がその本。
 今回はこの本の中から、お金に対するツキを高める頭の使い方を紹介します。

■「お金は汚い」という潜在意識を消す
 ほとんどの人はお金持ちになりたいと思っているものですが、知人がお金持ちになったという話を聞くと、心のどこかで「悪いことでもしないとそんなに儲けられるはずがない」などと思ってしまいがちです。
 もちろんこれは嫉妬からくる感情なのでしょうが、それだけではありません。私たちの心には「お金は汚いもの」という潜在意識があり、お金持ちになれない自分を正当化するときに、それが知らず知らずのうちに出てしまうのです。
 お金持ちになろうと思ったら、まず「お金は汚い」という意識を消さないといけません。

■お金持ちになるための「お金の使い方」を心得る
 西田さんはお金持ちになるための能力として
・稼ぐ能力
・貯める能力
・使う能力
 の3つをあげています。
 「稼ぐ」「貯める」については、本人の努力と心がけ次第で改善できそうですが「使う能力」とは一体どんな能力なのでしょうか。
 競馬を例にあげてみましょう。
 西田さんは、競馬で大穴ばかりを狙って小金を賭けている人間は、決まってお金にツキがないといいます。反対にお金にツキのある人というのは、確実に勝てるレースに大金を一気につぎ込むそうです。ギャンブルというものの性質を考えるとおもしろくないお金の使い方なのかもしれませんが、お金を得るためのお金の使い方、と考えると確かに理には叶っています。

■お金は「貯める」ことでツキが回ってくる
 また、西田さんは、お金にツキのある人間になるには、まず小金持ちになることが一番だといいます。ケチになり、少しでもお金を貯めることで徐々にお金に対するツキがついてゆくのだそうです。
 人間、100万円貯めたら300万円、500万円貯めたら1500万円と、貯めた額の3倍くらいの規模の願望を持てるようになるものです。貯めれば貯めるほど自分の願望や思考の器が大きくなり、それがお金に対するツキをつけていきます。

 お金はあればあるだけいいものです。
 お金持ちになりたい人は、まず自らのお金に対する意識変革から始めてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)

この本を読まれた方の感想はこちらに掲載されています。
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b59203.html


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