ユアン・マクレガーとエヴァ・グリーンという絶世の美男美女がお届けするラブロマンス映画『パーフェクト・センス(Perfect Sense)』の予告編が公開され、そのあまりにも悲しい物語に「絶対に泣くから見たくない」という声が集まっている。

予告編を見ていくと、ユアンとエヴァが出会い、親密になっていく様は普通の美しい恋愛映画なのだが、そこから突如として原因不明のウイルスで五感が失われていく、という劇的な展開を迎えてしまう。そう、実は『パーフェクト・センス』はただのラブロマンスではなく、パニック映画でもあるのだ。

物語が異様になってくるのは、ある日エヴァの鼻がきかなくなったときからで、まずは嗅覚がなくなってしまう。そのうちに視覚も失われ、ユアンが発狂し、街ではミサイルが飛び交っていて、もはやラブロマンス映画ではなくなってゆく。しまいには聴覚さえも消えてしまう恐ろしいウイルスが蔓延した世界で、肌をふれあい愛し合うユアンとエヴァの姿は、美しくも残酷なラストを彷彿とさせ、「悲しすぎる」「もうヘコんだ」「劇場で泣いている姿を他人に見られたくないからDVDになるのを待ちます」という、すでに予告編でダメージを受けた声があがっている。

「セックス・シーンの撮影は苦手」という発言で物議をかもしたユアン・マクレガー。しかし公開された予告編では、とても苦手とは思えないほど、美しくはかないベッドシーンが堪能できる。でも本当に悲しい予告編なので、元気のあるときに鑑賞するのをおすすめします。日本では2012年1月7日(土)より公開。

『パーフェクト・センス』予告編
セックス・シーンが苦手なユアン・マクレガー