大相撲の元大関琴光喜が、昨年7月の賭博問題による解雇処分を不当として、地位確認と解雇以降の給料の支払いを求め、東京地裁で相撲協会と争っている。琴光喜は昨年、地位保全を求める仮処分申請を東京地裁に申し立てていたが、12月に却下されていた。それから約1年。最近、琴光喜が意外な場所にいることが判明した。

 スポーツ紙記者が言う。
 「福岡県の博多の郊外、粕屋町で、家族と離れつけ麺屋をやっていますよ。ただ、解雇されてから1年3カ月も経過しているのに、髪をポニーテールにしている。おそらく裁判対策でしょう。現役復帰を裁判官にアピールする意味でも、断髪することはできません」

 店の味はどうかというと、タレにコクがあり、まずまずだったとか。ただ、この記者が行ったときはあまり混んでいなかったという。

 それにしても、なぜ福岡でつけ麺屋なのか。
 「琴光喜の夫人の実家は名古屋市郊外で、父親も岡崎市に住んでいる。福岡とはまったく縁がありません。どうも大嶽親方と共通の知人がラーメン屋と焼き肉店を経営しており、その雇われ店長として働いているようです」(相撲関係者)

 女房と別れて暮らし、寂しくはないのか。
 「そこはうまくやっていますよ。夜ごと中洲のネオン街に出没して、クラブの女性と楽しく遊んでいるのが目撃されています」(同)

 東日本大震災が発生するや、貯金をはたいて石巻や気仙沼に炊きだしに出かけた大嶽親方とはえらい違いではないか。
 「大嶽さんは息子4人のうち3人が相撲界へ入る。協会と事を構える気なんてありません。その点、琴光喜は復帰したいと口では言うものの、トレーニングをしている様子もない。先を真剣に考えているのか疑問です」(同)

 つけ麺を極めたほうがよさそうだ。