公務で忙しいオバマ大統領も、ときにはテレビの前でほっと一息つきたいときもあるに違いない。ミシェル夫人が最近、『People』誌にそんなオバマ大統領のお気に入りのTVドラマを紹介した。

夫人はこの中で、オバマ大統領が重要な国策を抱えていないときには、家族のチャンネル争いに参加することもあると告白。その気になるドラマとは、映画『ロミオ+ジュリエット』のクレア・デインズ主演の本格スパイ・スリラー『Homeland』と、個性派俳優のスティーヴ・ブシェミが裏ではマフィアと深いつながりを持つ政治家として登場し、1920年代の禁酒法時代のダークな世界を描く犯罪ドラマ『ボードウォーク・エンパイア欲望の街』の2作品だという。

また、オバマファミリーは、エミー賞の受賞歴もあるABCのシットコム『Modern Family』もよく見ているという。年の離れた再婚夫婦、子育てに奮闘するドタバタ一家、成功しているゲイカップル...と、まさに21世紀の現代家族像をうまくあぶり出していて、米国で国民的人気を獲得しているコメディー番組だ。多国籍な俳優で構成されているため、自身も"人種のるつぼ"であるオバマ大統領も親近感を持っているのかもしれない。

この10月にも、政策のためにハリウッドを訪れていたオバマ大統領。米国の芸術分野で功績を残した人々を称えるケネディ・センター名誉賞のようなところにも登場すれば、セレブとの交流がもっと増えて、支持率アップにつながる...かも?!

クレア・デインズ in 『Homeland』