映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 (C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

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 全世界で累計1120億円以上の興行収入をあげたミッション・シリーズ待望の最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日より、日本をはじめ、世界36カ国で大ヒットスタートを記録した。

 日本では、343館で636本が公開され、3日間で7億2,583万円の好発進。土日のメイン館となるTOHOシネマズ日劇では、満席が相次ぐ事態になるほどの人気ぶりだった。

 アメリカでは、公開初日にI MAX限定(425館)で公開。USでの週末限定公開の興収新記録を樹立し、BOX OFFICEランキングでも3位を記録するなど、幸先の良いスタートを切った。

 日本の他、韓国、オーストラリア、ドイツ、ロシア、フランス、スペイン、アラブ首長国連邦、インドなどでも第1位を記録し、世界36カ国の週末興行成績は3日間で約50億円にもなり、世界中が本作で沸いた週末となった。

 本作は、トム・ハンクス演じるイーサン・ハントがドバイ、モスクワ、ムンバイ、ブタベスト、バンクーバーを舞台に、史上最大で最難関のミッションに挑む物語。ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、IMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハントとそのチームに容疑がかけられる。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、イーサンたちは、IMFから登録を抹消されてしまう。国や組織という後ろ盾を失ったままミッションの遂行を余儀なくされる。失敗すれば、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまう。幾重にも張り巡らされた罠と裏切りの影、そして、次第に明らかになるミッションの真の目的とは何なのか。

 このままの勢いで、さらに記録を伸ばすことはできるのだろうか。 

 映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、TOHOシネマズ日劇ほかで全国大ヒット公開中。

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