一般社団法人日本流行色協会(JAFCA/小町谷朝生理事長)は、12月13、14日の両日、東京・新宿の文化学園大学新都心キャンパスで、今年最も魅力的なカラーデザインの自動車を選ぶ、「AUTO COLOR AWARDS 2012」の審査会を開催、発表直前まで白熱した議論の結果、グランプリにNISSAN「スカイラインクロスオーバー」(外装色:セラミックブルー(M)(♯FAH)、内装色:ブラウン(P)、担当デザイナー:本村聡氏)を、ファッションカラー賞には、TOYOTA「ヴィッツ」(外装色:チェリーパールクリスタルシャイン、内装色:トリュフ、担当デザイナー:大槻香奈氏)が選出された。

常に時代の先端を走る自動車デザイン&カラーの傾向は、インテリア業界からの注目度も非常に高いが、14回目となる「AUTO COLOR AWARDS 2012」は、今回からエントリーした車種すべての実車(22車種)を会場に集め、担当デザイナーのプレゼンテーションも含め2日間で審査する形式に変更された。
「スカイラインクロスオーバー」は、現役女子大生25名が選ぶ「文化学園大学セレクション」とのダブル受賞。「ヴィッツ」の担当デザイナーである大槻香奈さんは、お父上も同社のデザイナーだったという父子鷹。今回は業界の先輩たちから、デザイナーとして、また女性としての成長を認められ、「オートカラーデザイナーズ・セレクション」の企画賞(“艶女かな?賞”)も同時受賞した。
このほか、各社の自動車デザイナーがプロの視点で選出する「オートカラーデザイナーズ・セレクション」では、エクステリア部門賞にTOYOTA「レクサスCT200h」(外装色:ファイアーアゲートマイカメタリック、内装色:アイボリー)が、インテリア部門賞には、SUBARU「レガシィ アウトバック2.5i Eye Sight EX Edition」(外装色:ブリリアントブラウンパール、内装色:アイボリー、担当デザイナー:相賀博志氏&斧山真弓氏)を選出。
さらに今回から、家電メーカー等の現役プロダクツデザイナーが選ぶ「プロダクツCMFデザイナーズ・セレクション」が新設され、TOYOTA「レクサスCT200h」(外装色:フレアイエローマイカメタリック、内装色:ブラック)が選ばれた。担当デザイナーの岡本桃子さんは、エクステリア賞とのダブル受賞となった。