【韓国海洋警察殺害】ソウルで過激デモ 「報復!」と中国国旗を燃やすなどの行為

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中国漁船の船長が韓国海洋警察官を殺害した事件をめぐり、韓国と中国の対立が深まっている。インターネット上では中国に抗議する署名活動が行われているほか、事件から2日経った14日にはソウル各地で抗議集会が開催された。

「韓国自由総連盟」は同日午前、ソウルの中国大使館で記者会見を開き、中国政府を糾弾し、韓国政府に対しては中国に屈しない強い外交を求めた。記者会見が行われた後には、韓国国民の衝撃と怒りを表現するとして、準備していた中国漁船の模型をたたき壊すパフォーマンスを行った。

保守系団体「大韓民国父母連合」も、午後から中国大使館前で過激なパフォーマンスを繰り広げた。団体員らは、「韓国海洋警察は不法操業する中国漁船を取り締まっているが、中国漁船はこれに抵抗し、徐々に凶暴化、組織化している」「再び不法操業でわが国の領海を侵犯し暴力行動に出た場合は、中国大使館を焦土化させ中国製品の不買運動を行う」と主張した。

さらに記者会見では準備していた胡錦濤国家主席の写真を破き、「報復」と書かれた中国の国旗を切り裂いてみせた。だが、これだけでは怒りは止まず、多くの取材陣や警察官が見守るなか、最後は国旗に火を付けて跡形もなく燃やした。

韓国のインターネット上には、「激怒しているのは分かるがこの方法はだめだ」と過激な抗議行動を批判する人もいるが、大部分は「韓国の敵は中国」「中国も日本も韓国の土地を狙っているようだ」「まず韓国にいる中国人を追い出そう」などのコメントが占め、韓国人の対中感情は悪化するばかりだ。

【韓国海洋警察殺害】中国人も非を認めはじめた? ネットユーザー6割「中国漁民に責任ある」

※画像:news1.krより引用

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「朴美奈」が執筆しました。