人気温泉地トップは「箱根温泉」、じゃらんがランキング最新版を発表。

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日本全国津々浦々、掘れば温泉が出ると言われるほどの“温泉天国”日本。それだけに、温泉地の雰囲気や泉質に対しては、100人いれば100通りの好みがあると言っても過言ではないが、特に人気を集め、好まれる傾向の強い温泉地はどこなのだろうか。リクルートは毎年発表しているランキングの最新版「じゃらん 人気温泉地ランキング2012」を発表した。

このランキングは、同社の「じゃらんnet」会員、または同サイトで予約をした全国のユーザー11,031人(男性49.7%、女性50.3%)を対象に温泉地利用に関するアンケートを行い、結果をランキング形式でまとめたもの。今年度で6回目の実施となる。

まず、「これまでに行ったことがある温泉地のうち、『もう一度行ってみたい』温泉地」についてたずねたところ、「箱根温泉(神奈川)」が1位に輝いた。以下、「由布院温泉(大分)」「草津温泉(群馬)」「登別温泉(北海道)」「別府温泉郷(大分)」「道後温泉(愛媛)」「黒川温泉(熊本)」「指宿温泉(鹿児島)」「城崎温泉(兵庫)」「下呂温泉(岐阜県)」と続き、昨年の同調査と比べ多少の順位の入替はあったものの、トップ10は同じ顔触れが並んだ。

「箱根温泉」が選ばれた理由を見ていくと、「交通の便が良いから」(58.7%)がトップ。また、「街の雰囲気が好きだから」(58.7%)、「自然に囲まれているから」(49.3%)などが上位に挙がっている。なお、「箱根温泉」はこれで6年連続の1位。まさに“不動の人気”の温泉地というわけだ。

この調査は震災後の9月に行われたが、上位50温泉地では、東北地方の順位は昨年と比べて大きな変動はなかった。もう一度行きたい理由では、「復興に貢献したい」「被災時期に避難所として利用させていただいたので」(ともに福島県・飯坂温泉へのコメント)など、震災関連のコメントが少なからず見られる。

次に「まだ行ったことはないが、『一度は行ってみたい』温泉地」について質問し、結果をまとめた「全国あこがれ温泉地ランキング」では、「由布院温泉(大分)」が1位に。以下、「草津温泉(群馬)」「登別温泉(北海道)」「乳頭温泉郷・田沢湖温泉(秋田)」「別府温泉郷(大分)」「指宿温泉(鹿児島)」「道後温泉(愛媛)」「黒川温泉(熊本)」「下呂温泉(岐阜)」「箱根温泉(神奈川)」と続いている。

トップ50圏外で東北では、大きくランクを下げた温泉地もあったが、逆に「復興でがんばっている(福島県・いわき湯本温泉)」「応援したい地域である(福島県・岳温泉)」など、あこがれ理由に“復興の願い”を込めるコメントも多数見られた。

皆さんは日本各地の温泉地、どこがお気に入り?