いくつかの話が同時進行!東雲研究所!

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(C)あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所

TVアニメ「日常」が下記の日程でNHK教育テレビから編集版が放映されます。

スケジュール
平成24年1月7日から毎週土曜午後5時55分より放送


※あらゐけいいち先生原作の「日常」は角川書店「月刊少年エース」に連載されている漫画作品であり、女子高生等の非日常な「日常」を題材にしたギャグ漫画です。
同時進行アニメについて考える。同時進行アニメという表現は抽象的ですが、ここでの定義としては?同一作品中で、?基本的にオムニバス的に別々のストーリーが展開していく、?しかし何処かで関連・融合していき一つのストーリーに集約されてゆく、とします。

※例えばTVアニメ「日常」以外では「らき☆すた」もそれに近い形になっています。4コマ漫画系アニメ作品に多く見られる手法です。しかしながらTVアニメ「サザエさん」は??は当てはまるのですが?はほぼ適合しないので今回の「同時進行アニメ」の定義からは外れます。

この作品の特徴としては、基本的に別々の話として各々のショートストーリーは完結しているのですが、実は全体が微妙に連結しているという構成になる点です。

そのため、全体を通して見ると何となく前後関係のつながりが分かってきて、より深い意味で楽しめるという作品が多いです。
同時進行アニメの魅力!例えば「日常」では相生祐子が中心の時定高校編と、はかせ・なの・阪本さん(黒猫)が中心の東雲研究所編、その他(ヤギ男・大福屋等)が同時進行で微妙に融合・相互関連していき、途中から同一の舞台でストーリーが展開されているようになります。

ところが一部のストーリーを見逃して途中から視聴したとしても何となく前後関係からストーリーを違和感無く視聴出来ると思われます(少なくとも私はそうでした)。これは最近のストーリー重視のアニメの場合、一話見落とすとストーリーの前後関係が分からなくなるケースが多い作品とは対照的です。

※同時進行アニメは、どちらかと言えば一話完結のアニメ作品に近いです。

これはある意味画期的なことです。というのも所謂マニア向けアニメの場合、第一話から視聴していないアニメファンを置き去りにする作品が多いのですが「日常」のような同時進行アニメの作品はそういうことが極力無いようになっているためです。

そういう意味では今回のNHK教育テレビの編集版は良く考えられた選択ではないかと思われます。


【ライター:清水サーシャ】


▼外部リンク
日常 1 (角川コミックス・エース 181-1) [コミック]

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