キルスティン・ダンストのストーカーに対し、一時的な接近禁止命令が下された。

このストーカーは、フランス・ディジョンに住むジャン・クリストフ・プルードンという51歳の男性で、裁判所からキルスティンの100ヤード(約91.5メートル)以内に近づくことを禁じられたという。彼はこれまで、少なくとも5回はキルスティンに会おうとしてフランスからロサンゼルスへと向かったそうだ。さらにアメリカへの渡航費用をねん出するためか、彼は自宅も売却したという。キルスティンの家の外で何度も待ち伏せをしていたことから、パパラッチの1人に間違われたこともあるそうだ。

キルスティンは今回の裁判所命令に先立ち、自分や家族、そして自宅を訪れる友人の安全を危惧したという。さらに、今回のストーカーの行動が今後エスカレートすることも心配していると明言していた。

プルードン氏に対するキルスティンへの接近禁止命令が、一時的なものから3年間に延長されるかどうかは12月21日に開かれる公聴会で決まるようだ。

ストーカーをはじめ、変質者に悩まされるのは多くのセレブが経験していること。キルスティンが安心して過ごせる日が来るのを願うばかりだ。

キルスティン・ダンストのファッション