スーパーを味方に子どもたちを被爆から守る 「I LOVE カスミ プロジェクト」

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茨城県地元スーパー「カスミ」におねがいの声を

茨城県の市民団体は、地元スーパー「カスミ」に、放射性物質の自主検査とその数値の公表などを求めて「I LOVE カスミ プロジェクト」を開始した。

発起人団体は、「子供の未来を考える会境町」、「こどもみらいひたち」「希望のかけはし会」で、いずれも茨城県で、子どもたちを放射能汚染から守る活動を行っている。

「スーパーだって被害者。だけど、もう頼るところがないのです。」

「I LOVE カスミプロジェクト」は、地元で台所を支える大切なスーパー「カスミ」に、子どもたちを放射能汚染から守りたいとする声を届け、「スーパーを味方に」しようとする運動で、オンラインでの署名集めなどを行っている。
「本来は、スーパーだって被害者。
だけど、もう頼るところがないのです。」

国のやっていることに頼っていて、子どもたちは守れるのか?子どもをもつ親や妊婦の切実な思いだろう。

▼外部リンク

「アイ ラブ カスミ プロジェクト」



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