学生時代を支えてくれた″思い出の味″

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食欲は旺盛なのに、なかなか贅沢はできなかった学生時代。だからこそ、授業や部活の後にお腹をすかせて食べたご飯や、たまに食べたご馳走は心にしみたはず。社会人300名に、学生時代に食べたものの中で特に心に残る「思い出のご飯」を聞いてみました。

【今思えばなつかしい節約ご飯】
・「卵かけご飯。学生時代に一番食べた食事なので」(男性/社会人2年目/機械・精密機器)
・「キャベツだけが具のお好み焼き。お金が本当になくて、キャベツ+お好み焼き粉で作った」(男性/社会人7年目/小売店)

一人暮らしでお金がない中、何とか工夫して自炊していた節約メニューが、「思い出のご飯」として多数挙がりました。中でも「卵かけご飯」は一人暮らしの味の定番と言えそうです。上記のほか、「醤油かけご飯」や「納豆かけご飯」、「チャーハン」、「お茶漬け」も挙がっていました。

【安くて量が多いのが一番!】
・「ラーメン二郎。安くてお腹いっぱい食べられたから」(男性/社会人6年目/商社・卸)
・「大学の近くに会った食堂のからあげ定食。体育系の学部の近くにあったので、とにかくボリューム満点。何とか食べきったけど、めちゃくちゃお腹いっぱいになった。もちろんおいしかったです」(女性/社会人7年目/学校・教育関連)

学生街には、安くてボリューミーでおいしいご飯を出す飲食店がたくさんあるので、そうしたお店によく世話になったという人は多いはず。食べ盛りの学生にとって、安い値段でお腹を満たしてくれるご飯は、ありがたい存在としていつまでも記憶に残るようです。

【楽しみだったまかないご飯】
・「『まかない付き』につられて、超人気店ですごく忙しい寿司屋のホールのバイトをやった。その日に残ったネタを使い、特大太巻きが毎日出された。あら汁も飲み放題で、夕食代が助かっていた」(女性/社会人4年目/その他)
・「フォアグラ丼。バイト先のイタリアンレストランで、クリスマスに出たまかない料理」(女性/社会人9年目/建設・土木)

学生時代、まかないを目当てにバイトをしていた人もいるのでは? お金を稼げる上においしいご飯が食べられるなんて、学生にとってはうれしい限り。さらに、メニューには載っていないご馳走を食べられるという特別感が、まかないご飯を格別おいしく感じさせてくれたのではないでしょうか。

あなたにとっての「学生時代の味」と言えば、何ですか? 社会人になってからも、たまには学生のころよく食べた味を再現したり行きつけだったお店を訪ねたりしてみると、思い出がよみがえって、ほっこり温かい気持ちになれるかもしれませんね。
[文●本居佳菜子(エフスタイル)]

調査期間:2011/10/21〜2011/10/22
アンケート対象:COBS ONLINE会員

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