若者の半数近くが「恋人いない」…日本だけでなく韓国も同じ現象に

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先日、日本で若い男女の半数近くが「恋人がいない」というアンケート調査が発表され、インターネット上で大きな話題となったが、韓国でも同様の結果が表れたようだ。

結婚情報サイト「デュオ」とソウル大学心理学科のチェ・インチョル教授が運営する「デュオヒューマンライフ研究所」は9日、「大韓民国2030年未婚男女結婚意識」調査報告書を通じ、若者の結婚に対する意識について発表した。

調査は、11月1日から15日まで、韓国の20歳から39歳までの未婚男女976人(男494人、女482人)を対象に実施した。

報告書によると、「現在恋人がいるか」という質問に対し、全体の50.2%が「いない」と回答した。「恋人がいる」と答えたのは全体の49.8%で、このうち「結婚を前提に交際している」人は64.8%、「そうではない」人は35.2%ということが分かった。

交際している人の割合を年齢別で見ると、男性の場合、26〜29歳が54%と「交際率」が半数以上を記録したが、そのほかの年齢層はすべて過半数以下だった。一方、女性は38歳以上が38.5%と低かったのを除き、そのほかの年齢層は半数以上が恋人がいるという結果となった。

調査では、「異性との交際率」に年齢だけでなく経済的能力や教育水準も影響を与えていることが分かった。年所得4000万ウォン(約270万円)以上ある男性の場合、55%が「恋人がいる」と答え、所得が増えるにつれ交際率も高まった。女性も所得と交際率は比例したが、男性とは違い「3000万ウォン(約200万円)以上、4000万ウォン(約270万円)未満」の所得者が62%ともっとも高かった。

また、男性に限り学歴も影響し、高卒以下33.8%、大卒46.1%、大学院卒67.6%と高学歴であればあるほど交際率は高まった。韓国は学歴社会と言われているだけに、女性が男性に求める条件の中に「学歴」は大きな割合を占めているようだ。

参照:大韓民国はソロ天国…20〜30代半数が「シングル」 - イーデイリー
参照:「未婚男女の2人に1人は今恋人がいない」 - 東亜日報

(文:林由美)

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