インテリアの知識?窓
 
生活にかかせないインテリア。インテリアの知識が多いほどそのコーディネイトの幅も広がります。「インテリアの知識」では、お部屋のレイアウトやマイホームを建てるさいに役にたつ、インテリアの基礎知識をご紹介します。前回につづき第2回目も「窓」についてです。

窓には採光・眺望・通風・換気などの内と外とを結ぶ役割、遮光・遮音・耐風・防水・防虫防犯などの遮断の役割があり、なくてはならない重要なものです。建築基準法では、住居の居室の場合窓面積は床面積の1/7以上でなくてはならないと決まっています。窓の大きさや取り付け位置によって、窓の役割は大きく変化し、窓の取り付け位置によって窓の呼び名が変わります。
では、窓の取り付け位置は、おおまかにどのようなものがあるのでしょうか?


窓
 
◆ 窓の取り付け位置
 
掃き出し窓(テラス窓)
 
 
掃き出し窓(テラス窓)
一般的には外部に人が出入りできる大型の窓で、開口部が床面の位置まである窓のこと。庭などに面したリビングなどに取り付けられます。集めたゴミを庭に掃き出す事ができる窓という事からこの名がついたと言われています。
人が出入りできることと窓面積が大きい為、採光・通風がよく、開放感があります。

  

腰窓
 
 
腰高窓
床面から窓の下端の高さが80〜90センチメートルに設けた窓のことを表し、壁面の中ほどから上、ほぼ腰の高さにある窓からこの名がついています。掃き出し窓に比べて開口面積が小さくなりますが、採光・通風のためにバルコニーがない壁面に設置されます。窓を背にソファや背の低い家具を置くことができます。
 
 
肘掛け窓
 
 
肘掛け窓
床面から窓の下端の高さが約36〜45センチメートルに設けた窓をいいます。座ったときちょうど肘(ひじ)を掛けられることからこの名で呼ばれ、視覚的にも落ち着ける高さです。和室に多く使われます。


 
 
地窓
 
 
 
地窓
床面に接した位置にある窓。対角線方向に向き合う窓と組み合わせると、自然換気に大きな効果があります。和室に多く使われます。

 

高窓(ハイサイドライト)
 
 
 
高窓(ハイサイドライト)
壁面の上部に設けられ窓。腰窓位置に家具等があり、壁の上部にしか設ける事が出来ない場合に採用され、主として採光目的に設けられます。高窓は高い場所に設置する為、最近は開閉操作ができる窓も増えています。

 

天窓(トップライト/ルーフウインドウ)
 
 
 
天窓(トップライト/ルーフウインドウ)
採光のために天井または屋根に設ける窓のこと。小さな面積で効率よく光を取り入れることが可能で建築基準法による有効面積では3倍で計算されます。開閉ができる天窓は換気にも有効です。
 
 
 
窓は、外部の景色をとりいれ室内の開放感を高める上で最適な効果を得ることができます。明るくて風通しの良い部屋にする為、取り付け位置にも十分な配慮が必要です。バランス良く窓を配置し理想の部屋をつくりましょう。
次回のインテリアの知識は照明の種類をご紹介します。
  
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