本田榮二氏の『インテリアの歴史』、アマゾンの部門別売上トップ

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インテリア文化研究所を主宰する本田榮二代表が、発足7周年を記念して12月1日に秀和システムから発刊した『ビジュアル解説 インテリアの歴史』が、ネット書店アマゾンの「インテリアデザイン部門」の売上でトップに立った(12月5日時点)。
同書は本田代表が30年間を費やして集めた写真など460点掲載した、オールカラー版の543頁におよぶ本格的歴史研究書である。本田代表は「カーテンやカーペット、壁紙などの歴史を全体的視点から記述した本は世界初」と述べているが、これまで発表されていなかった写真も多数掲載されていて資料的価値は高い。

アマゾンのランキング採点法は一切公表されていないが、事情通の話では過去からの累積売上よりも、現時点どれだけ売れているかという瞬間風速を重視する採点法のようである。その見方に立つなら、同著は垂直離陸したということができる。
本田代表は「一般的にアマゾンのランキングは、内容が柔らかく、低価格帯の本が有利と聞いている。にもかかわらず、インテリアの歴史を記述した2940円の本が好調ということは、一般ユーザーのインテリアに対する潜在的関心が高い証拠」と述べている。
アマゾンランキングは順位の変動が激しいことで有名である。『ビジュアル解説 インテリアの歴史』がどこまでトップグループを維持するかをインテリアへの関心の高さを測るバロメーターとして注意深く見守っていきたい。