1日、中国人による韓国への不動産投資が急増している。経済的な目的以外に、韓国側の政策によって一部の地区では一定額以上の投資によって永住権を与えているからだとみられている。写真は済州島。

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2011年12月1日、朝鮮日報によると、中国人による韓国への不動産投資が急増している。経済的な目的以外に、韓国側の政策によって一部の地区では一定額以上の投資によって永住権を与えているからだとみられている。中国新聞社が伝えた。

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韓国国土海洋部の統計によると、外国人が所有する韓国国内の土地は11年9月現在で2億2929万平方メートルに達し、国土全体の0.2%を占めている。外国人による土地所有は、1998年6月に不動産市場を開放してから01年まで毎年平均40%の割合で増加したが、02年以降その勢いは緩やかになっていた。

しかし、中国人による土地取得は増加し続け、中国人が所有する土地面積は07年末に232万平方メートルだったものが11年9月現在では405万平方メートルに急増した。この伸び率は、同期間中の外国人による土地取得の平均伸び率の2倍以上に相当する。

こうした背景には、経済的な投資目的以外に、韓国側の政策が影響しているとみられている。済州島や江原道平昌などの一部地区では、50万ドル以上の投資によって永住権を付与しており、これが中国人の投資熱に拍車を掛けている。(翻訳・編集/HA)