女子アナたちの「反逆」

西尾由佳理 VS 葉山エレーヌ 「仕事に恵まれてる」発言に西尾が激怒した!

秋元優里 VS 中野美奈子 「中野さんは局内で一番尊敬できないアナ」



才色兼備の女子アナたちにもバトルは付き物。後輩いびり、うっかり発言、仕事上のトラブルなど女同士の怨恨は根が深い。
 女子アナバトルの激戦地は、まずは日本テレビから。「クールビューティ」の呼び声も高い西尾由佳理(34)とハーフ美女の葉山エレーヌアナ(29)。

「葉山が女子アナデビューして間もない頃、局の食堂で『西尾先輩って仕事に恵まれているよね』と話したのが本人の耳に入ってしまった。『葉山ごときが何を言っているのよ!』と西尾の怒りは凄まじく、以来、葉山とは口をきかなくなりました」(局関係者)

 さらに葉山アナは、今度は延友陽子アナ(37)ともバトルに。きっかけは「スッキリ!!」での共演だった。

「延友アナは08年に15歳年上の医師と結婚しましたが、以来、上から目線で葉山に『ちょっとお化粧派手なんじゃないの』『ちゃんと寝てるの』などと口を出すようになり、葉山はそれがウザくなったようです。最後のほうは露骨に無視をしていました」(番組関係者)

 延友アナにしてみれば

「よかれと思って言っているのに何で!?」と怒り心頭で、以来、犬猿の仲に。

 同期入社組の鈴江奈々アナ(31)と森麻季アナ(30)は、合コンが原因で不仲に。もともとは2人は入社前から仲がよく、頻繁に連絡を取り合っていたというのだが、

「森アナが先輩の小野寺麻衣元アナと一緒に巨人の選手と『親睦会』という名の合コンをした。それを知った鈴江が『私は蚊帳の外なの!?』と激怒してしまったんです。仲がよかっただけに修復も難しいようです」(球団関係者)

 フジテレビも負けてはいない。“カトパン”こと加藤綾子アナ(26)と“ショーパン”こと生野陽子アナ(27)。

 2人の遺恨は根深い。

「加藤が生野を異様に毛嫌いしています。同じ冠番組を務めた2人ですが、自分のほうが視聴率が高かったという自負と、生野のブリっ子キャラが気に入らないことのようです。先輩の生野を陰で“ショー”と呼んでバカにしています」(番組スタッフ)

 他の誰かが生野アナのことをホメると加藤アナは凄い目でにらむとか。

 また、加藤アナは以前、ホストの元彼との半同棲の過去が発覚した際、本田朋子アナ(28)から、

「ホストと同棲って、あなた風俗嬢だったの!?」と言われ、

「ふざけないでよ!」と激怒した。以来何かにつけ「本田のヤツめ〜!」と陰口を叩いており、それを知った本田アナも事あるごとに加藤アナの文句を言い散らすなど陰口合戦に及んでいる。

 秋元優里アナ(28)は、おそれおおくもフジ最大派閥を率いるボス・中野美奈子アナ(31)にかみついた。中野アナ相手に、

「読みも下手なクセに、仕事も私生活もルックス一つで生き残ってきた」と公言しているのだ。局関係者が語る。

「秋元アナは中野アナのことを“局内でいちばん尊敬できないアナウンサー”とまで言っているんです。そのことを知った中野アナはブチ切れですよ。今や一触即発状態。周りもハラハラです」

 中野アナは、同期入社の中村仁美アナ(32)からも反感を買っているという。

「同期の中村は入社当初から仕事の多い中野に対して不満を持っていました。今や“最大派閥のボス”である中野も実は数年前は“中村派”に押されていたんです。当時、中野は他の女子社員から“女王様気取りが気に入らない”と嫌われていました。そこに乗じて中村が派閥を作って中野を孤立させた」(局関係者)

 それが今や形勢逆転。この勝負は中野アナの勝ち!?

 中野アナは他にもアイドル出身の平井理央アナ(28)とも確執がある。きっかけは内田恭子(35)が「すぽると!」を寿退社したばかりの頃。後釜は自分だと思っていたのに平井アナに横取りされ、怒り心頭。逆恨みから中野アナは同僚の飲み会や打ち上げにも平井アナには一切声をかけず、孤立させたというのだから女の恨みは恐ろしい。

 テレビ東京では、秋元玲奈アナ(26)と相内優香アナ(25)の若手コンビがタッグを組んで大橋未歩アナ(33)を蹴落とそうとしているという。

「人妻アナでありながら、五輪の司会などおいしいところを持っていく大橋アナに、秋元アナと相内アナは常々不服ばかり言っています。しかも、2人で画策して大橋アナのフリー説や離婚説まで流しているとか。もちろん先輩の大橋アナも怒り心頭ですよ。局内では今、この3人が鉢合わせしないように番組を組んでいます」(制作会社関係者)

 テレビで見せる笑顔の裏で、醜い女同士のバトルが繰り広げられているのだ。そんな人間関係も踏まえて彼女たちを観てみると、一味違うおもしろさが味わえるかもしれない。