12月7日、大阪府立体育会館で開催されるボクシング「亀田祭り」に、11月27日の大阪ダブル選挙で当選した大阪維新の会の橋下徹新大阪市長(42)と松井一郎新大阪府知事(47)が“参戦”することが決まった。

 2人はメーンイベントで予定される亀田兄弟の次男・大毅(22)が、WBA世界スーパーフライ級王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に挑む世界戦の試合前にリングに上がり、観客とともに国歌を斉唱する。

 今、日本で最も話題性があるといえる橋下氏が、亀田兄弟を強力アシストする。橋下氏は長男・興毅(25)とテレビ番組で知り合い、親交を深めてきた。亀田兄弟の試合にも応援に駆け付けていた。今年2月には3階級を制覇した興毅に、橋下府知事(当時)が「感動大阪大賞」を贈った経緯もあり、亀田陣営のラブコールに応えたもの。

 当事者の大毅は「より負けられない試合になった。熱い試合をして、チャンピオンになりたい」とコメント。また、セミファイナルでWBA世界バンタム級12位のマリオ・マシアス(メキシコ)を迎えて、同王座3度目の防衛戦に臨む同級王者の興毅は「熱い人やし、心強い。最高の試合をして、ダブルKOで締めくくりたい」と気合を入れた。

 また、興毅の試合では人気歌手・倖田來未の妹・misonoが国歌を独唱する。カードに魅力がないといわれている「亀田祭り」。陣営は観客動員、視聴率獲得に向け、有名人をかき集めて注目を集めたい腹づもりだ。
(落合一郎)