お金の出入りは財布で決まる?― はづき虹映さんインタビュー(1)

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 今、あなたはどのようなお財布を使っていますか?
 機能的な二つ折り財布、ブランド物の長財布、もしくは小銭入れなんて人もいるかも知れませんが、スピリチュアルコーチのはづき虹映さんは著書『幸せな成功者が教えてくれた 長財布のヒミツ』(永岡書店/刊)の中で長財布を薦めています。それは一体なぜなのでしょうか? はづきさんご自身にお話をうかがってきました。今回はその前編をお送りします。

■財布がお金の出入りを決める?

―まずは本書を執筆した経緯からお話をお聞かせいただきたいのですが、もともとはづきさんは『お金に愛される 魔法のお財布』というタイトルで単行本として出版しています。そして今回、文庫本として男性向けに新たに書き下ろしたというところで、まずは単行本の執筆の経緯から聞かせていただけますか?

はづき虹映さん(以下省略)「そもそもの経緯は、お財布が単なる道具ではないということに気づいたときにさかのぼります。具体的にいつ気づいたというのははっきりしていないのですが、お財布は持ち主のお金の状態、流れを象徴するものだと感じたんですね。そして、それをコンテンツとしてまとめ、お財布を実際にプロデュースしてみたいと思っていたのですよ。普通のブランド物でもいいお財布はあるのですが、外国のものですと日本の開運的要素がないんです。一方で、日本で作られた開運系のお財布は、デザインが伴っていないんですよね」

―外で使うにはかなり恥ずかしいというか…

「そうそう。ダサいし、ちょっと使いにくい(笑)。もちろん長所はあるから、その長所同士を合体できないかということで、お財布をプロデュースしました。ちょうどその頃、出版社さんから『はづきさんのお財布に対する考え方が面白い』と言われて、本の出版を準備していたんです。そういう経緯で2010年3月に本を出版しました」

―この本を読ませていただいて、長財布を使うにしろ、使わないにしろ、自分の財布の状態を見ることは大切だと感じました。今回の文庫本は大きく、タイトルを変えていらっしゃいます。その理由はなんですか?

「『お金に愛される 魔法のお財布』というタイトルでは、女性の場合は感覚的に読み取ってくれるんですよ。ただ、男性にとっては『お金に愛される』ってどういうこっちゃって感じなんですよね。そこで文庫本にするにあたり、ロジカルな部分を注意して再構成しました。単行本の方は『80の法則』という形で、見開きでどこからでも読めるようにしたのですが、今回はそういった形式ではなく、理詰めで読んでいくというのが大きな違いです。
また、もう1つ、男性のビジネスマンを意識しているところがありまして、帯の部分にも書いているのですが、『なぜ長財布がいいのか』『なぜ二つ折り財布がダメなのか』それを強調したかったんです。男性の方で、特に若い方は二つ折りの財布を愛用されている方が多いと思います。もちろん、機能面でいえば圧倒的に二つ折りがいいんですよ。持ち歩きやすいですしね。でも、二つ折りの財布だとお金持ちになることが難しいのです」

―長財布と聞くと、高級なイメージがあります。あとは高収入だから持てるイメージですね。

「確かにそういう部分はあると思いますが、私から言うと、逆のイメージなんですよ」

―逆と申しますと?

「お財布を変えないから収入も増えない、と言っても過言ではありません。また、お財布にとって良い環境を作ることが、お金のまわり具合も良くなる秘訣だと思います。
本当に成功している人はお財布がとてもきれいなんです。それはお金があるからきれいなお財布になるのか、きれいなお財布だからお金が入ってくるのか、そのどちらの要素もあると思いますが、お金に対する意識という意味では、お財布をきれいにすることで変わる部分はあるのではないかと思います。結局、お金に対する意識をいかに変えるかということだと思うんですね。
この本にも書きましたが、お金との向き合い方の傾向は両親から引き継いでいますから、今、お金のめぐりが良くない人はお金との向き合い方を意識的に変えないと、良くなっていきません。でも、お財布を変えるというのは10分あったらできるので、お財布を買い換えるところから入った方が、意識を変えやすいと思いますね」

<後編へ続く>



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