クロエ・グレース・モレッツの資産は…?現在最も稼ぐ若手女優たち 写真:Newscom/アフロ

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毎年、新たな若手スターが誕生しているハリウッド。中にはオトナ顔負けの大金を稼ぐ若手もいる。そんな中、<moviefone.com>が現在最も稼ぐ若手女優を挙げているので、ここではその一部をご紹介。

シアーシャ・ローナン
キーラ・ナイトレイと共演した2007年の映画『つぐない』で、13歳の若さでアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ。その後も『ラブリーボーン』や『ハンナ』と話題作に出演した彼女の現在の資産は、250万ドル(約1億9,500万円)ともいわれている。出演本数は少ないながらも、『ハンナ』の世界的ヒットもあってか、2012年にブレイクする若手の1人になりそうだ。

セレーナ・ゴメス
今年はジャスティン・ビーバーとの熱愛で世間の注目を集めたセレーナ。日本でもDVDが発売中のファミリー・コメディー『ラモーナのおきて』の出演では、6万5,000ドル(約507万円)を稼ぐだけ(!)だったが、主演を務めるディズニー・チャンネルの『ウェイバリー通りのウィザードたち』では、1話につき3万ドル(約230万円)を手にしているという。さらに女優業のかたわら、歌手活動や自身のファッション・ブランドで、400万ドル(約3億1,200万円)もの資産があるそうだ。残念ながらレイトン・ミースターやコーリー・モンテースと共演した新作『Monte Carlo』の興行成績は芳しくなかったが、これからの活躍が期待できる若手の1人には変わりない。

クロエ・グレース・モレッツ
1979年の同名ホラーのリメイク版『悪魔の棲む家』(2005年)で、当時8歳ながらも早くも演技力を絶賛されていたクロエ。2010年の『キック・アス』や『モールス』で有名になった彼女は、400万ドル(約3億1,200万円)もの資産があるそうだ。次回作はマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』で、ティム・バートン監督の『Dark Shadows』ではジョニー・デップとも共演する。

ダコタ・ファニング
「天才子役」からオトナの女性に変わろうとしているダコタ。7歳で映画『I am Sam アイ・アム・サム』でブレイクし、12歳の時点ですでに年収400万ドル(約3億1,200万円)に達していたとか。これまでの総資産は1,600万ドル(約12億4,500万円)で、2012年だけでも幼な妻を演じた『Effie』や『トワイライト』シリーズ最新作など6本の映画が公開されるというから、さらに増えるのは確実だ。

クリステン・スチュワート
『トワイライト』シリーズで一気にブレイクしたクリステン。今年だけでも、『トワイライト』シリーズ最新作『ブレイキング・ドーン』2部作に出演し、2,500万ドル(約19億4,500万円)を手にしたという。2012年全米公開予定の新作『On the Road』でも、250万ドル(約1億9,500万円)のギャラが支払われるそうで...。

エマ・ワトソン
『ハリポタ』からの脱皮がうまくいっているのがエマ。映画出演とファッション界への進出で年収3,000万ドル(約23億円)ともいわれる彼女は、今では5,000万ドル(約39億円)もの資産があるといわれている。

マイリー・サイラス
出世作のドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』では1話あたり1万5,000ドル(約117万円)という出演料だったマイリー。彼女にはそのほかにも、音楽活動や関連商品の売り上げがあり、14歳にして年収1,800万ドル(約14億円)だったという。だがマイリーがすごいのはその後で、ドラマがヒットした2008年には年収2,500万ドル(約19億4,500万円)、さらに2009年には4,800万ドル(約37億円)、そして映画『ラスト・ソング』にも出演した2010年は5,400万ドル(約42億円)に達したとか。『ハンナ...』が終了した現在でも、経済専門誌『フォーブス』いわく年収1,500万ドル(約11億6,800万円)はカタいという。