韓国大統領府の青瓦台(大統領府)が28日、公式ホームページで李明博大統領の日程を「日韓議員連盟代表団を接見」と表記した問題で、同国では「なぜ日本が先?」などと厳しい批判が巻き起こっている。韓国の複数メディアが30日に相次いで報じた。

 「日韓」の表記に気付いたのはあるツイッターユーザーで、29日にツイッターで「大統領の日程に『日韓議員連盟代表団を接見』と書いてあるが、なぜ韓日ではなく日韓?わが政府の国籍は日本でしょうか」と不快感を示した。

 同ツイートはあっという間にネット上に広がった。ネット上では青瓦台の「日韓」表記に非難が殺到し、修正を求める声が圧倒的だった。青瓦台は30日になって「日韓」の表記を「韓日」に修正したが、その対応が遅すぎるとしてさらに批判の的となった。

 韓国メディアは李大統領の28日午後の日程には「韓国・エチオピア首脳会談」と表記されていることに言及し、「通常国家間の会談や首脳会談では自国を先に表記し、相対国を後ろに表記する」と指摘した。その上、同表記に対するネット上での「国際的な恥さらし」「国格を下げる行為」「情けない」などの批判や皮肉を併せて紹介している。(編集担当:金志秀)