竹島(韓国名:独島)領有権の主張や「東海」の呼称問題に関して活動している韓国人歌手キム・ジャンフンが、竹島問題における韓国側の主張を紹介する専門サイトに続き、スマートフォン向けのアプリ「Truth of Dokdo」を開発し公開したことが30日、明らかになった。

 韓国メディアによると、キム・ジャンフンは世宗大学の保坂祐二教授と共に、今月15日から同アプリの配布を部分的に開始し、先週から完全版の配布を行っている。アプリには竹島専門サイトの内容に加え、来年には「日本のゴリ押し主張を無力化する、核心の論理を追加する」という。

 保坂祐二教授は、「独島が韓国領という事実を、積極的で実質的に世界中の多くの人に伝えられるということに意義が大きい」との考えを語った。

 キム・ジャンフンは、「外国人と独島問題に関して話す際、独島アプリを活用して説明すれば、独島が明確なわが領であることを論理的に説明できる」とし、これによって「韓国人が論理的で合理的と認識されるようになり、国家ブランド向上にも寄与できると確信する」と述べたという。

 韓国メディアはこれらの活動について、竹島に関する紹介や広報において、「韓国が初めて日本に一歩先んじた」との見方を示している。(編集担当:永井武)