就職活動を行う学生の過半数が、英語が選考基準になることに賛成――こんな結果が、採用コンサルティング会社レジェンダ・コーポレーションが実施した就職活動の意識調査で分かった。

 調査によると、就職活動で英語が選考基準になることの賛否を学生に聞いたところ、「賛成」13.7%、「どちらかと言うと賛成」43.2%で、過半数の学生が賛成の意向を示している。

 賛成の理由には、「今後、必要不可欠」、「英語への学習意欲を刺激する意味で必要」などが挙がっている。

 また、全体の約8割の学生が「グローバル人材になりたい」、4人に1人(24.3%)は「英語力に自信がある・やや自信がある」と回答している。

 同社の長尾一哉人事コンサルタントは、「学生は、企業の海外進出、若手社員対象の海外研修実施等の動きなどの影響を受け、自身が海外をフィールドに働くことも考えている」一方で、「グローバル人材=英語力と考える傾向にあり、学生が考えるグローバル人材の定義と企業が考えるグローバル人材の定義には乖離がある」と指摘している。

 調査は、10月14日〜20日に実施し、12年4月入社を希望する学生1095人から回答を得た。

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