というわけで、ホンダブースで一番人気の「EV-STER」。



モーターショー前にはイラストだけが公開されていなかったのですが、実車もかなりカッコイイじゃないですか。



全長(3750mm)の割に2325mmと長いホイールベース、そしてとんでもなく短い前後オーバーハングがいい感じ。中身はEVじゃなくていいから一刻も早く発売すべきです、伊藤社長。



搭載しているバッテリー容量は、なんと10kWh (リーフの半分以下)。これで航続距離約160km(JC08モード)というから、公称値を信用すればかなりの実力ですね。車重は公表されていませんが、かなり軽いと見た!


 


加速性能は0-60km/hで5.0秒。


えーと、これって速いんでしょうか。
0-100km/hとかで言ってもらえれば他車と比べやすいんですが、なぜに0-60km/h?


 


……もしかして、60km/hから先で加速が鈍っちゃうんでしょうかねぇ。


 


(工藤貴宏)


 



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