アジアシリーズで日本選手が禁煙ルールを無視、台湾TV「日本人はマナーを守ると思ったのに」

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台湾で行われた「アジアシリーズ2011」で、ソフトバンク(日本)の選手が全面禁煙の球場内で喫煙していたと台湾メディアが報じ、問題となっている。

台湾メディアTVBSは28日、日本の選手が球場内の禁煙ルールを無視し、タバコを吸ったと報道。映像には、日本の選手が吸ったとみられるタバコの空き箱やライター、吸い殻などが、ベンチ付近に散乱している様子が映し出されていた。

台湾では、すべての野球場で全面禁煙と定められている。これに違反した場合、2000〜1万元(約5000〜2万5000円)の罰金が科せられる。この日も、「場内ではタバコは禁止」とのアナウンスが流れていたが、日本の選手はこれを無視し喫煙したとみられている。

台湾のネット上では、「日本では禁煙規定が厳しいと聞いているが、他国だから問題無いと思ったのか」「スポーツマンシップに反する」「日本人は秩序を守る事で有名だが実際は違うようだ」「日本はこんな精神状態だから韓国に負けたんだ」などど非難するコメントが殺到しているという。現在、韓国でも同ニュースが報じられている。

参照:「これだから韓国に負けたんだよね」日本選手団ベンチ喫煙で袋叩き - 国民日報

(文:林由美)

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