ミラン副会長、テベスについて「獲得するとしてもレンタルのみ」

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 ミランは、マンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスを獲得するのではないかと噂されているが、完全移籍での獲得を望んでおらず、レンタルのみが唯一の方法になるようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、「テベス?時間はあるんだ。状況を見守っていくよ。(アントニオ)カッサーノの問題がなければ補強を必要としていなかったんだからね。なにはともあれ、獲得するにしても買い取りオプションの付いたレンタル移籍になるだろう」とコメント。完全移籍で獲得する意向がないと明かした。

 ミランでは、心臓の問題を抱えるカッサーノが戦線から離脱中。テベスの獲得は、「カッサーノが復帰するまでの代役」という注釈付きであるようだ。

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