提供:週刊実話

写真拡大

 「脱がないというのは、やっぱり、オッパイに何らかのコンプレックスがあるからかもしれません」(芸能記者)

 美人女優の誉れが高い鈴木京香(43)が『万年筆ベストコーディネイト賞』を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。
 落ち着いた抹茶色の着物姿で登場した京香は、
 「自分の字が子供っぽくてコンプレックスでした」と明かし、「これからは、もっと丁寧に字を書いていきたい」と笑顔で話した。

 そして、俳優・長谷川博己との交際に関して、報道陣から−−長谷川さんに手紙は書かれますか?−−と質問が飛ぶと珍しく照れ笑い。助けを求めるように、隣にいたサッカー日本代表前監督の岡田武史氏に微笑んだ。
 「ま、下着のラインは確認できませんでしたから、恐らく“ノーパン”だったのでしょうが、笑っている場合ではありませんよ。映画関係者はカンカンに怒ってます」(芸能記者)

 9月23日から公開された映画『セカンドバージン』は、昨年NHKで放映された同名ドラマを映画化したものだった。
 「ドラマは仕事一筋のアラフォー女性が17歳年下の若い男の肉体に溺れ、道ならぬ恋にハマっていくというストーリー。京香と件の長谷川の濃厚なラブシーンが話題になった」(NHK関係者)

 しかし、映画版の方の興行結果は大惨敗。
 「公開初週に『モテキ』や『アンフェア』といった邦画の後塵を拝して7位。次週は9位とジリ貪状態。その後、京香と長谷川のプライベートな沖縄旅行を一部マスコミにリーク? して起死回生を図りましたが、結局、“焼け石に水”に終わりました」(映画記者)

 惨敗の原因は明白だ。
 「京香が脱がないからです。ファンは今度こそ、濡れ場のシーンで彼女のオッパイを拝めると期待したんですが、アエギ声だけ。これでは、客は入りません」(芸能関係者)

 京香は'04年の映画『血と骨』で、ビートたけし相手に激しいセックスシーンを見せたことがある。
 「実はアレ、吹き替えだったんです。それほど、バスト露出に抵抗があるんです。“ハト胸”というコンプレックスを持っているのです。撮り方、見せ方で、どうにでもなる問題なんですけどね」(映画関係者)

 開き直らない限り、大女優として成長は望めない!