ちょっとしたことで落ち込まない、折れない心をつくる方法

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 上司に怒られた、何か失敗をしてしまった…。
 人から見たら些細なことでも感じ方は人それぞれ。ちょっとしたことでも落ち込んでしまうという人も多いだろう。
 すぐに折れない心を手に入れるにはどうすればいいのだろうか。『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(植西聰/著、青春出版社/刊)では、この折れない心をつくる方法を紹介していく。

 ネガティブな考え方や愚痴はどんどん気持ちがマイナスになってしまう。だからポジティブ思考で…という自己啓発書は数多ある。しかしこの考え方は、心が折れやすい人にとって難しい。それができれば、最初から心は折れないはずだ。
 では、どうすればいいのか。本書の3章の表題の通り、「無理にポジティブにならなくていい!」のだ。例えば、今のままの自分を認めてあげたり、できない自分を許してあげることで、ストレスに強い柔軟な心を作っていく。何か目標に向けてチャレンジするときは、がんばりすぎないよう、少しずつ段階的に目標を上げながら前に進む。心に負担をかけすぎないよう、無理せず、少しずつ心を強くしていくということだ。
 また、心の中の状態をプラスにすることも重要だという。それも難しいことはない。グチを言いたくなったら、少し黙ってから、深呼吸をする。日頃から笑顔でいる時間を増やし、ちょっとしたことでもできるだけ笑顔を保つようにするなど、今日からでもできることを実践すると良いという。

 本書の中に「もっと開き直っていい。もっと、自分らしさを大切にしていい」という一文がある。心が折れやすい人には、マジメな人や相手の気持ちがわかる優しい人が多い。それはその人にとっての魅力の一つではないだろうか。だから、無理をして「強く」変わる必要はない。そして、「笑顔でいること」がプラスになるということ。
 心が弱っている時はそんなことも気づかずにいるのではないだろうか。本書はそんな些細でも大事なことに気づかせてくれるだろう。
(新刊JP編集部)



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