伊紙、長友の“危うさ”を指摘し酷評「ノックアウト寸前だった」

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 インテルに所属する長友佑都は、22日に行われたチャンピオンズリーグのトラブゾンスポル戦で復帰し、フル出場を果たした。インテルは1−1で引き分けたものの、決勝トーナメントへの進出を決めている。

 しかし、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は長友に対して、両チーム通じて最低となる「5」の評価を下した。

 短評では、「苦難に満ちた復帰となった。マレク・チェフが序盤から襲い掛かり、ハリル・アルトゥントップ とアランジーニョには連続して攻撃を仕掛けられた。長友はノックアウト寸前だった。自陣に戻った際の守備の場面で常に苦しんでいた」とコメント。敗戦とはならなかったものの、長友の危うさを指摘し、標準より低いパフォーマンスだったとの見解を示した。

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