19日、網易は記事「百度に楽天との契約解除の動きとの報道=関係企業は否定」を掲載した。オープンから1年、楽天の中国本土向けサービスはシェアを伸ばせずに苦しんでいる。写真は「楽酷天」のウェブサイト。

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2011年11月19日、網易は記事「百度に楽天との契約解除の動きとの報道=関係企業は否定」を掲載した。

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中国検索最大手・百度と日本ネットショッピングモールサービス最大手・楽天は昨年、合同で、中国本土向けネットショッピングモール「楽酷天」を立ち上げた。ところが今月初頭、ある日本メディアが「百度に楽天との契約解除の動きがある」と報じていた。報道が事実ならば、海外展開を加速する楽天にとっては大きな打撃となる。楽酷天、楽天、百度の関係企業3社はいずれも否定するコメントを発表している。

もっとも楽酷天の現状が望ましくないこともまた事実だ。先日、ネットリサーチ企業・易観国際が発表した報告書によると、楽酷天はネット小売市場売り上げランキングのトップ10から漏れた。ほぼ同時期創設された蘇寧易購はすでに3位にまで躍進している。また、今年5月には百度の創設者ロビン・リー(李彦宏)氏が、楽酷天のライバルにあたるB2C大手・京東商城に出資していたことも明らかになっている。(翻訳・編集/KT)