金正日総書記と李明博大統領がキス! ベネトンの広告に韓国の反応は…「キモイ」

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イタリアのアパレル大手ベネトンが「反・憎悪」を訴える新しい広告キャンペーンを展開し、世界中で物議をかもしている。

キャンペーンでは、対立関係にある国の指導者同士が、和解の印である愛の口づけをするというもの。もちろん合成写真だが、オバマ米大統領と胡錦濤中国国家主席、ローマ法王ベネディクト10世とエジプトのイスラム教スンニ派指導者タイーブ師、サルコジ仏大統領とメルケル独首相、イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長のキス写真は、なんだかリアルで刺激的だ。

特に、韓国では同国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記のキス写真に大きな関心が集まった。インターネット上には「キモイ!」「斬新だ」などとさまざまなコメントが寄せられている。

「愛は美しい」
「嫌悪物」
「ただの嫌悪写真」
「今日も朝鮮半島は平和だ」
「ベネトンはいつも刺激的だね」
「広告物としては成功だと思う」
「何だかリアルだ!!」
「面白い、いい広告だね」
「思ったよりお似合いだな」
「気持ちが悪いだけ、ベネトンの服は買わないことにした」
「キモイ。ベネトンの広告はいつも新鮮だけど今回は無理!」

バチカンや米ホワイトハウスはキャンペーンを非難したため、ベネトン社は法王のキス写真に限り即日回収している。一方、韓国政府は広告について特にコメントはしていないが、ソウル新聞は「(ベネトンは)素朴な愛と誠意で世界120カ国で展開するブランドだ。初心を失い、ただのノイズマーケティングで勝負するなら残念なことだ」などと軽く批判した。

参照:ベネトン広告/イ・ドウン論説委員 - ソウル新聞
参照:Unhate Foundation - BENETTON

(文:林由美)

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