2012年卒業予定の未内定学生が、卒業までに内定を獲得しようと就職活動に引き続き意欲をみせている。就職情報サイトを運営するマイナビが調査した。

 12年卒学生の就職活動行動量を企業へのエントリーからみると、「エントリー総数40社以下」の学生の割合が45.5%と対前年12.7ポイントに増加しており、活動量が減少傾向にあることが分かった。

 特に、61社以上の企業エントリーを行っている学生は38.8%で、前年の51.0%から12.2ポイント減少する結果となった。

 内定を保有している学生に内定先への満足度について聞いたところ、「十分満足している」(44.6%)、「ある程度満足している」(43.7%)を合わせて、前年比4.2ポイント増の88.3%が満足していると回答した。

 一方、未内定学生も、「卒業までに内定をもらって就職する」が90.3%と前年よりも増加し、大多数が内定獲得に強い意欲を見せている。

 調査は、2011年10月20日〜10月30日の期間、同社が運営する就職情報サイトマイナビ会員で2012年卒業予定の大学4年生及び大学院2年生を対象に実施し、3117人(文系男子859人、理系男子569人、文系女子1334人、理系女子355人)から有効回答を得ている。



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