中途採用求人全体に占めるマネジメント人材の割合が10年間で2倍に――こんな結果が、インテリジェンスが同社の転職サービスDODAの中途採用求人の調査で分かった。

 調査によると、00年以降の中途採用求人約25万件に占めるマネジメントポジションの割合は、00年の5.45%から11年は10.71%まで高まっている。

 求人全体に占めるマネジメントポジションの割合が最も高かった09年(11.09%)は、リーマン・ショックの影響で求人数全体が前年比3割以上減少したものの、マネジメントポジションは1割程度の減少に留まった。

 また、同社が25〜39歳のビジネスパーソン800人を対象に実施した「マネジメントスキル調査」によると、直属の上司のマネジメントスキルとして高く評価しているのは「傾聴スキル」、「組織外調整」となっている。一方、評価が低いのは、「目標達成」、「タスク管理」だった。

 業種別に見ると、「金融」、「IT」で評価が高く、「医療福祉」、「小売外食」で評価が低くなっている。同社は、「その業界のマネージャーの能力が高い・低いというわけではなく、マネジメントスキルを身につけられる環境や、マネジメントを行いやすい制度の有無が関係している」とコメントしている。

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