Vol.5 究極のリゾート オアフに集まる世界のグルメ

最近、日本ではアジアンリゾートの人気も高く多くの観光客がアジアへ足を向けているが、そんな中でも根強くハワイを支持する人が多いのにも理由がある。透き通るようなコバルトブルーの海と白浜、青い空、そして爽やかに澄んだ空気があまりにも美しい究極のリゾートハワイ オアフ島。そんな自然美のなかで、1500年の歴史が織りなす伝統文化を観てまわったり、高級ブランドからスーパーマーケットまで何でも揃うショッピングを楽しみ、そして充実した宿泊施設に滞在する。滞在中は、手軽に参加できるオプショナルツアーやナイトライフも豊富で観光客にも大人気だ。さらにこうした観光資源豊富なハワイをより魅力的なものにしているのが、旅行者を迎え入れる現地の人々の温かさ。老若男女、どんな人にとっても自分なりの楽しみが見つけられる場所、それがハワイ オアフ島なのだ。

とりわけ、本場さながらの世界の料理が楽しめる点は、多くのハワイ好きが挙げる魅力のひとつ。高級レストランからB級グルメまで、オアフ島で食せる本場さながらの多国籍料理は、アメリカン、フレンチ、中華、韓国、ベトナム、タイ、インド、中にはキューバ料理やネパール料理など実に豊かで幅広い。以前はざっくりと和・洋・中や国名で分けていた食のカテゴリーが、最近ではこわりのレストランが増えており、韓国料理ひとつとっても、焼肉をはじめ、冷麺の店、スンドゥブの店、おかゆをメインとする店など、そのレストランの料理の特徴がそれぞれの店ではっきりと打ち出されているのだ。日本料理となるとさらに広がり、寿司、懐石、焼肉、お好み焼き、居酒屋、鍋料理、ウドン、そば、おむすびや、ラーメン店などの他、ハワイで50年以上老舗の日本食レストランとして現地の人に親しまれているハワイスタイルの和食レストランなどもあり、国の名前だけで表現できない充実ぶり。

旅行先で食事を楽しむためには、料理だけでなく、シチュエーションやレストランの空間演出も重要なポイント。カップルにはビーチフロントで夕景の美しいレストランや夜景が見えるレストランバー、女子同士なら美術館内のオシャレなレストランカフェや森の中の一軒家レストラン、子供連れには気兼ねすることなくくつろげるアメリカンダイナーやプールサイドバー、テイクアウトしてビーチパークで食べるのもオススメ。朝食は高級ホテルのブッフェや人気のパンケーキを食べ歩くのも良い。グループにはレストランの個室や貸し切りなどもある。お店選びの参考におすすめしたいのは、「ハレアイナアワード」。

これは毎年1月にハワイの雑誌「ホノルルマガジン」の読者がカテゴリー別にベストレストランを投票することによって決まるグルメ賞のこと。第27回ハレアイナ賞2011のハレアイナ賞の中でも最高峰のレストランに贈られる「レストラン・オブ・ザ・イヤー2011」に輝いたのは、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌの創始者の一人でもあるロイ・ヤマグチ氏率いる「ロイズ」。シェフが選ぶ「シェフズ・チョイス・アワード」には、チャイズ・アイランド・ビストロ、シェフ・マブロ、そしてザ・カハラ・ホテル&リゾート内のホクズが選ばれた。賞のカテゴリーの中には、「わざわざ行く価値があるレストラン賞」や「素敵なご近所レストラン賞」など、ローカルならではのユニークな賞も面白い。オアフ島で今最もホットなお店に行きたいと思ったら、まずは今年ハレアイナ賞を受賞したレストランを探してみてはいかがだろう。モーニングからランチ、ディナーに至るまで飽きることなくレストラン選びに迷えるのも楽しい旅の思い出のひとつになるだろう。

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