111113NEWSec01.jpgロハスなみなさんは、普段から人と環境に優しいものを購入することを心がけていますよね。しかし、エコな商品は一般の商品に比べて取り扱いが少ない上に高額でもあるので、生活に必要なすべてを地球に優しい物だけで揃えることはなかなか難しい、というのが本音ではありませんか?

ヨーロッパの国ベルギーでは、2009年から「エコチェック」という福利厚生の制度ができ、オーガニックやエコフレンドリーな商品が購入できるエコチェックが企業から支給されています。以来、国民の環境に対する意識も高まり、購買力も上昇しています。

このエコチェック、おしゃれなロハス女性は「ビオショップ」でのお買い物に利用しています。ビオショップとはオーガニックや自然素材からできた製品を主に扱う店です。オーガニック製品はやっぱり専門店でのお買い物が安心で、店員のアドバイスも信頼がおけることから、ベルギーのロハス女性はビオショップが大好きなのです。

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最近では、オーガニック食材からコスメやスキンケア商品、天然サプリメント、オーガニックコットン衣類、アロマテラピーグッズ、洗剤などのエコ日用品や生活雑貨、赤ちゃんの肌に優しいおもちゃなどなど、スーパーマーケット並みの規模のビオショップがベルギーには増えています。途上国の生産者を守るフェアトレードの品も充実し、もちろんすべての商品がエコチェックで購入できます。

普通の店に比べるとビオショップの商品価格はちょっぴり高めですが、エコチェックのおかげで、「ビオショップの敷居は高い」と感じていた人も、ここ最近は気軽に買い物できるようになってきたとか。このように誰でもロハスなショッピングが楽しめるというのは理想的な環境ですよね。

ベルギーは日本の四国程度の国土と人口一千万強の小さな国ですが、国民のロハスへの関心は高く、ロハス人口は今後ますます増えていきそうです。

[Eco Pass, Ticket EcoCheque]

text by びねくにこ
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profilebine.jpgフリーの翻訳者・ライターとして活動し、フランスと南アフリカを経て、現在はフランス人の夫と息子(と犬&猫)と共にベルギー在住。仏系メディカルアロマテラピーと英国系ビューティ&サイコアロマテラピーを学び、ライフコーチングディプロマも取得。ホリスティックなアロマライフカウンセラーとしても活動中。心と体にいいと噂されるものは試さずにはいられない質。沖縄県出身。上智大学外国部学部卒。パリ第3大学ヨーロッパ研究学科卒。
Twitter ID: kuubinet
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