『北斗の拳』と言えば1980年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載され、その後アニメ化された人気作品である。その『北斗の拳』の主役オーディションでの裏話がある番組で語られた。

『お願い!ランキングGOLD』(テレビ朝日系)の中で「ヤング声優100人が本気で選んだ尊敬するアダルト声優ランキング」が発表された。スタジオにも人気声優が集結したのだが、『ドラゴンボール』のピッコロや『ONE PIECE』のエースの声などを演じている古川登志夫が『北斗の拳』のオーディションの裏話を語った。

主役オーディションで神谷明と古川の二人が最終選考まで残ったそうである。最終オーディションで「タタタタ」というセリフを話すことになり、古川は普通に「タタタタ」とセリフを読んだ。すると神谷はいきなり「フォ〜ゥ」と言って、『北斗の拳』のケンシロウの名ゼリフとなった「アタタタタタ」をオーディションで完璧に演じてみせたという。その後、神谷が主役に決まり、そのセリフがそのままアニメに使われたというのだ。

爆笑問題の太田光が「オーディションの前にかなり作り込んできたんですか?」と訊くと、古川は「神谷さんはブルース・リーの映画をほとんど見て、原作を全て読んで『アタタタ』と練習していたようだ」と語った。神谷はケンシロウのイメージをブルース・リーから作りあげたらしい。

ケンシロウ独特の「アタタタタタ」というセリフの言い回しは神谷にしか出来ないとも言われている。あそこまで役に入り込んで、自分のものにした神谷の努力は並大抵のものではなかったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)

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