<フェザー級/5分3R>
ロベルト・ペラルタ(メキシコ)
Def.3R1分54秒 by TKO
マッケンス・セメザー(米国)

試合開始直後、セメザーの左ローがペラルタの急所に当たり一時中断に。再開後、ペラルタの蹴りをキャッチしたセメザーが、ドライブしテイクダウンを狙う。ボディをヒザに2発突き上げたセメザーは、さらに顔面を狙っていく。ペラルタが左ワキを差し返したところで、そのボディを持ち上げたセメザーだが、結局、テイクダウンに結び付けることができないまま、距離を取り直す。

そして、ペラルタのローにパンチを合わせたセメザーがダウンを奪う。すぐに立ち上がったペラルタをケージに押し込んだセメザーだが、ここは自ら距離を取る。左ロー、右前蹴りで前に出るセメザーは、さらに左ハイを見せる。シングルから足を刈ってテイクダウンを奪ったセメザーは、ペラルタの足を払ってボディにパウンド。大きく振りかぶって顔面にパウンドを落とすも、ペラルタも懸命に足を利かせる。それでも足を払って右パウンドを落としたセメザーが、初回をモノにした。

2R、軽快に攻めるセメザーだったが、ペラルタの左を受けてダウン。シングルレッグでダメージをごまかし、ペラルタをケージに押し込んでいく。この一発で、パンチに勢いがついたが、大振りにもなったペラルタにセメザーは冷静にジャブを打ち込む。再びセメザーのローが急所に当たるシーンもあったが、すぐに試合は再開に。セメザーは首相撲からヒザを突き上げていく。左ジャブから、右ストレートを打ち込んだセメザー。ペラルタも左を返すが、スピードはセメザーの方が上だ。

そのペラルタの左ジャブに、左ハイを合わせたセメザーは、右をカウンターで打ちこむなど、完全にペースを掴みなおす。再びペラルタをドライブし、ヒザをボディに打ち込むセメザーは、自ら距離を取って、左を伸ばす。左ロー、左ハイ、右ロー、右ハイと足技から、セメザーがパンチにつなげたところで2Rが終了した。

最終回、やや距離を取るようになったセメザーだが、2Rがどう判断されたか分からないため、ここは安全策に出るのは早い。ペラルタは右ローを蹴り込むが、パンチはどうして大振りが目立つ。セメザーの左にペラルタは右を返す。すると、セメザーが前方に倒れ込んだ。再び、シングルレッグで組みつくセメザーに、ペラルタがパウンドの追撃を加えたところで、試合がストップに。しかし、スローモーションで振り返る限り、ペラルタの右でなく頭が当たっており、釈然としないTKO決着となった。