「インテリアトレンドショー第30回JAPANTEX2011」(主催:(社)日本インテリアファブリックス協会)が11日(金)に閉幕、3日間の総来場者数は前年比17.5%減となる1万4705名(昨年実績1万7837名)だった。

出展規模、来場者数ともに縮小傾向が続くJAPANTEX。今年も結果的にはその傾向に歯止めはかからなかったが、トークセッションやセミナー、展示企画などが非常に充実、企業ブースについても会員企業による大規模ブースをはじめ、「チャンレンジブース」に出展した初出展企業など力のこもった展示が多く、来場者の評価は総じて高いなど数字以上に盛況な印象を受けた。
また今回は注目度の高いトークセッションやセミナーについて、はじめてインターネットを活用した生中継を実施、会場に足を運べない全国のインテリア業界関係者に向け情報発信を行った。インターネット生中継という取り組み自体は、来場者数増という結果にはつながらないものの、「業界活性」というJAPANTEX本来の目的を捉えた非常に優れた企画であった。この他、昨年から自然発生的にスタートしたツイッターでの情報交流は、来場者だけでなく主催者や出展者、さらにはインターネット中継の視聴者を含めて交流が行われるなど盛り上がりをみせた。結果として来場者数は大幅な減少となったが、主催者、出展者、来場者の一体感がかつてないほどに感じられるJAPANTEXとなった。
なお来年は東展示ホールに移り、ジャパンホームショー・HOSPEXと同時開催する予定。詳細は後日発表される。

■日別の来場者数
11月9日(水) 5123名
11月10日(木) 4633名
11月11日(金) 4949名
合計 1万4705名