バカすぎて唖然……、大人も学べる子供向けゲーム(無料)

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半年ほど前のことだ。

5歳になる娘が「お父さん、カタカナ書けるようになったよ!」と言いながら紙と鉛筆を手にドヤ顔で近寄ってきた。なになに?自分の名前でも書けるようになったのか?とその紙をのぞきこめば、そこには「レ」と「ロ」しか書かれていない。聞けば、今書けるカタカナは「レ」と「ロ」だけなのだという。

残念なことに、「レ」と「ロ」だけで成り立つ単語は無い。花京院典明がさくらんぼを舌で転がしながら言う「レロレロレロレロ」という台詞(ジョジョの奇妙な冒険15巻より)は5歳の娘にはまだ早いし、例え二十歳に成長したからといって「レロレロレロレロ」と書き連ねるような娘には育ってほしくない。

これではいけない。よその子供と比較しても仕方のないことだが、「ポケットモンスター」と書ける子供がいる一方で、「レロレロ」しか書けない我が娘を不憫に思う。親にとって、子供の学力は自分のそれ以上に深刻な悩みの種なのだ。

その悩みを解消してくれるかもしれないandroidアプリを会社の飲み仲間が紹介してくれた。「あたまのよくなるゲームランド」という子供向けの学習アプリが出たのだそうだ。自分の子供時代には考えられないことだが、ゲームをやりながら学ぶ、今はそういう時代に来ているのかもしれない。そして何よりも、「あたまのよくなる」「ゲーム」「ランド」と、親も子も手放しで喜びそうな単語が並んだネーミングに惹かれ、早速ダウンロードしプレイてみた。

冒頭の国旗は「クイズ世界の国旗(こっき)」からの出題。難易度は「ふつう」である。3択問題で、選択肢には以下のような回答が用意されていた。

1.リベリア共和国(きょうわ)

2.東ティモール民主共和国(みんしゅきょうわ)

3.マーシャル諸島共和国(しょとうきょうわ)

……。

一瞬自分がバカなのかと思った。リベリアだぞ。東ティモールだぞ。マーシャル諸島だぞ。ご丁寧に「共和」の文字に「きょうわ」とルビがふってあるのだが、本質的にはちっとも優しくない。近頃の子供はこんなクイズを「ふつう」に答えれるというのか!?

ムキになって「クイズ世界の国旗(こっき)」をやり続けること1時間、今では、セーシェル共和国(きょうわ)の国旗も言い当てれるようになりました。

うむ、たしかに「あたまのよくなる」「ゲーム」「ランド」のようだ。

バカすぎて唖然……、大人も学べる子供向けゲーム(無料)

ちなみに、「レ」と「ロ」しか書けなかった我が娘はあれから半年経った今、インドの国旗、さらには首都がデリーで有名なものがカレーであることを書けるほどに成長した。

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「レ」と「ロ」で終わる子でなくて本当に良かった。

あたまのよくなるゲームランド(無料)

https://market.android.com/details?id=com.nifty.kids.gameland.android

コーマントニオ・バンデラス