ロンドン五輪出場の切符をかけて開催中のバレーボールW杯。連日連夜、熱戦を繰り広げる全日本女子において、赤いヘアゴムをつけた21歳、新鍋理沙がニューヒロインとして話題になっているが、もう一人、同じく21歳の岩坂名奈もまたインパクト大の美人バレーボーラーだ。
 
187cmの身長を武器にミドルブロッカーとして活躍する岩坂は、九州の名門、東九州龍谷高で頭角を現し、インターハイ優勝、国体準優勝などを経験。久光製薬スプリングスに加入後、2009年に代表候補に選ばれ、今季本格的に代表デビューを果たしたばかりの新星で、今大会でも早速圧巻のブロックで相手国の前に立ちはだかっている。
 
新鍋とのコンビは「リサ・ナナ」とも呼ばれ、二人で一つのオフィシャルブログを持つほど息もぴったり。美人バレーボーラーとしてもまさに新鍋と双璧をなす。187cmの“美白の壁”で、ロンドンへの切符を手繰り寄せることができるか――。

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