生まれ変わったKENZOを東京で披露、新ディレクター キャロル&ウンベルト来日

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 「KENZO(ケンゾー)」のクリエイティブディレクターに就任したHumberto Leon(ウンベルト・リオン)とCarol Lim(キャロル・リム )が来日し、11月7日に東京で新生「KENZO」の披露パーティーを開催した。2人は「OPENING CEREMONY(オープニングセレモニー)」の創設者。2012年春夏のデビューコレクションでは、デザイナー高田健三氏のストーリーを受け継ぎつつ、カラーとエナジーが溢れるウィメンズウェアを発表した。

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 新生「KENZO」のデビューとなった2012年春夏ウィメンズコレクションは、パリ・ファッションウィーク期間中の10月2日に発表された。アメリカ人画家Ellsworth Kelly(エルズワース・ケリー)が作り出した原色に注目し、大胆な色使いと機能性、遊び感のあるプリント、アスレチックで若々しい上品さを表現。貝殻や鳥、漁師のネットなど海岸沿いの風景を映し出し、Humberto LeonとCarol Limが愛するアメリカンスタイルと気楽なパリのスピリットを注入した。

 「KENZO」のデザインを手がける第一歩としてHumberto LeonとCarol Limは、1970年にブランドを創設した高田氏がパリに行く時に感じていたであろう高揚感に似た感覚にリンクさせることからスタート。来日した2人は、デビューコレクションに対する心境を「偉大なデザイナーの高田氏は、エナジーやユーモア、楽しさを表現する上で天才的なカリスマ。そんな世界的なKENZOブランドを僕らが受け継ぐということは、本当にエキサイティングでわくわくした。」と振り返った。「そのエネルギーやカラー、プリント、大きなコミュニティを受け継ぎつつ、僕らは新しいカスタマーに対してKENZOブランドを知ってもらうのが役目。未来へ受け継いでいきたい。」と熱く語り、パリに続いて東京でも新生「KENZO」の一歩を踏み出した。