秋田県「なまはげ」のお母さんは「なまはげ」じゃなかった

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地域PRのゆるキャラと言えば、滋賀県彦根市の「ひこにゃん」や、北海道山越郡長万部町の「まんべくん」、奈良県の「せんとくん」がいるが、秋田県にも伝統行事であるナマハゲがモチーフになったゆるキャラ「ちびっコなまはげ がおたくん」がいる。

名前の通りがおたくんは子どものなまはげだ。がおたくんにはゆかいな家族や仲間がいるのだが、「おかー」ことお母さんがどう見てもなまはげではないのである。

がおたくんは「なまはげ村」に住んでいる明るく元気でまっすぐな子どものなまはげだ。がおたくんの家は、おとー、おかー、そしてがおたくんの3人家族。「おとー」ことお父さんはときに優しくときに厳しい立派ななまはげである。

だが、「おかー」ことがおたくんのお母さんは、色白、青いロングヘアに優しい笑顔に巫女装束とどう見ても人間。いやむしろ雪女だ。

公式サイトによると「おかー」は雪女ではなく水源や田んぼを守る水神だそうだ。なまはげとは別の種族と明記されている。よく見ると、がおたくんのお祖母さんも、学校の友達のおざってちゃんもなまはげではない。なまはげには女性が存在しない可能性が出てきた。

他の女性キャラの画像が未確認なので「なまはげは男性のみである」とは断言はできないが、がおたくんはなまはげと水神のハーフということだけは確かである。鬼と神の子どもとは史上最強のちびっコかもしれない。

ちなみに各キャラクターは性格、職業、また居住地など設定が異常に細かい。単純なPRキャラではなくしっかりとした世界観が作られている。原作者の今野仁さんは「爆発的に話題になったり、急に流行を生み出したりすることはないだろうな、と思っています」としているが、見ているだけで癒されてしまうがおたくん。今後の活躍に期待だ!

参照元: ちびっコなまはげ がおたくん

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