2011年11月、ドイツのテニスプレーヤーであるザビーネ・リシキ選手は取材に答え、中国で食中毒にかかったと暴露。「選手生命の終わりかと思った」と振り返っている。写真は北京市、国家テニスセンター。

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2011年11月、ドイツのテニスプレーヤーであるザビーネ・リシキ選手は取材に答え、中国で食中毒にかかったと暴露。「選手生命の終わりかと思った」と振り返っている。4日、網易が伝えた。

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10月の中国オープンに参加したリシキ選手。第1戦を勝利した後、体調を崩し大会から姿を消した。「胃腸疾患」と発表されていたが、リシキ選手によると食中毒が問題だったという。食事の直後から吐き気に襲われたのだとか。

リシキ選手のほか、6人のプレーヤー、数人のスタッフが同じ症状に見舞われたという。中国の病院を信頼できなかったリシキ選手は即座に航空チケットをとり、ドイツに帰国。「選手生命の終わりかと思った」と当時の恐怖を振り返っている。

リシキ選手の暴露に怒りをあらわにしたのが、中国オープン主催者側。担当者の陳氏は「食事を検査しましたし、女子テニス協会(WTA)にも問い合わせましたが、食事の問題ではなかったとの結論が出ています。確かにリシキ選手以外にも数人のプレーヤーが胃腸の問題を訴えてはいますが……」と反論。

ちなみに「中国の英雄」李娜(リー・ナー)選手も中国オープンでは胃腸炎に見舞われている。陳氏は「李娜が試合会場で食事したのは1回だけ。後は外で食事していました」と発言し、中国オープンが用意した食事の問題ではないと主張した。(翻訳・編集/KT)