UFC通算4戦目、初勝利が欲しい小見川道大がバーミンガムでジェイソン・ヤングと対戦する

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5日(土・現地時間)、UFC138「Leben vs Munoz」が英国バーミンガムのLGアリーナで開催され、日本からUFC初勝利を目指す小見川道大が参戦する。

今年の2月、フェザー級のワールド・トップファイターとして、約3年振りにUFC参戦を果たした小見川。対戦相手は、いきなりタイトルコンテンダーでMMAデビュー以来9連勝中のチャド・メンデスだった。

テイクダウンに抜群の強さを見せるメンデス相手に、小見川は重心を低くした構えから、左フックを打ちこみ、組みつかれてもテイクダウンを許さずに序盤を戦った。メンデスの息を上げることにも成功した小見川だったが、それでもラウンド終了間際や、追い込みを掛けたいところでテイクダウンを許すなど、試合のリズムを掴めないままメンデスに屈した。

2Rにパンチを効かせるシーンを見せるなど、実力のほどを見せた小見川だったが、6月のダレン・エルキンス戦では、前に出るところにダメージの残らない当てるようなパンチを受け、自らは効かすパンチを放り込むものの、その絶対数が足らず、またもや判定負けを喫してしまった。

この敗北でUFCで勝つ方法論を一から見直すこととなった小見川が、今回のジェイソン・ヤング戦でどのような試合を見せるか。UFCでは1敗で、ムエタイを基礎とするファイターのヤング。地元の声援を受ける相手に小見川は精度+ダメージを与える破壊力とともに、観客やジャッジへダイレクトに伝わる積極的に見える動きも必要となる。

テイクダウンでも遅れを取ることは考えられない小見川だけに、当てて終わりでなく、当てて組みつくスタイルを取り入れるなど、強くあり、また勝ちにこだわった姿が見られること、そして、念願のUFC初勝利を期待したい。
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