アナ・ウィンター他 各国VOGUE編集長が来日 そろって伊勢丹を視察

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 映画「プラダを着た悪魔」のモデルになったことでも知られている「VOGUE(ヴォーグ)」アメリカ版編集長Anna Wintour(アナ・ウィンター)をはじめとする世界5カ国の同誌編集長が11月4日、東京・新宿の「伊勢丹新宿店」に来店した。ファッションイベント「FASHION'S NIGHT OUT 2011(ファッションズ ナイトアウト 2011=以下、FNO)」に出席するため、一堂に来日。店内の視察とサイン会を行った。

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 「伊勢丹新宿店」を訪れた「VOGUE」編集長は、アメリカ版のアナ・ウィンターをはじめ、イタリア版のFranca Sozzani(フランカ・ソッツァーニ)、イギリス版のAlexandraShulman(アレクサンドラ・シュールマン)、フランス版のEmmanuelle Alt(エマニュエル・アルト)、そして日本版の渡辺三津子の5名。一行は、ドレスやブレザー、パンツルックなど、それぞれのスタイルで同店に到着し、4Fの自主編集売場を歩いた。アナ・ウィンターは前日にも「SOMARTA(ソマルタ)」など日本のデザイナーと交流していたが、売り場でも「sacai(サカイ)」など日本のブランドを中心に視察した。

 特設会場では、伊勢丹の顧客を招いてサイン会を開催。アナ・ウィンターは「日本のデザイナーの独創的な才能、そして洗練されたファション感覚を持ちトレンドをいち早く捉える日本の消費者は素晴らしい」と感想を述べ、翌日の「FNO」について、「数々の催しを用意しているので、是非とも楽しんでほしい」と呼びかけた。5人の編集長は集まった一人一人と笑顔で握手や言葉を交わし、ファッションを愛する日本の消費者と交流した。

 世界18カ国で開催されている「VOGUE」主催の一夜限定ファッションイベント「FNO」の東京開催は11月5日。アナ・ウィンターの呼びかけによってスタートした2009年から3シーズン目を数える今年は、日本に限って通常の9月から11月5日に開催日を変更した。東日本大震災による経済不振からの回復、および被災地への中長期的な支援が求められていることから「ファッション業界の活性化」と「復興支援」を目的に実施。表参道〜原宿エリアの約420店舗が参加し、ショッピングイベントやチャリティー企画を通じて「ファッションによる社会貢献」を推進する。なお、各国の「VOGUE」編集長の他にも、多くのデザイナーやファッションブロガーが来日し、「FNO」を盛り上げる。