ユニクロを運営するファーストリテイリングが11月4日、タイの洪水被災地に対して、衣料約2万着(約3千万円相当)の支援物資を寄贈することを発表した。ならびに、ユニクロ・タイランド・カンパニー・リミテッドから200万バーツ(日本円:約500万円)を寄付する。

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 ファーストリテイリングは、タイ国王によって設立された「Chaipattana Foundation(チャイパッタナ ファンデーション)」を通じ、深刻な被害を受けた地域で必要とされているTシャツやシャツ、ショートパンツや下着類を寄贈。支援衣料の運搬は、日本国内から現地までをJRCC(日本救援衣料センター)の協力を得て、現地の受け入れ体制が整う11月中旬を目処にタイに到着後、Chaipattana Foundationにより農村部や貧困層で被害を受けている人々を中心に配布が予定されている。

 3月に日本で発生した東日本大震災の際にもファーストリテイリングは、被災地への義援金としてグループ総額14億円を寄付する支援策を発表。7億円相当の衣料品を寄贈しているが、その後も継続的に支援を行っている。「高い論理観を持った地球市民として行動します」という行動規範のもと、今後も支援活動を続けるとしている。