ミランFWアントニオ・カッサーノは4日にミラノの病院で心臓の手術を受けることになった。同選手は10月29日のローマ戦終了後、ミラノに戻ってきた際に体調不良を訴えて入院。「卵円孔に起因する虚血性脳卒中」と診断された。

3日もカッサーノを見舞う人は後を絶えず、アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役や元インテルDFマルコ・マテラッツィ、カッサーノがファンという歌手のジジ・ダレッシオ氏らが病院を訪れた。

また、ミランのアリエド・ブライダSD(スポーツディレクター)、幹部のウンベルト・ガンディーニ氏、GKコーチのヴァレリオ・フィオーリ氏をはじめ、チームメートではDFダニエレ・ボネーラ、DFマリオ・ジェペス、DFチアゴ・シウバ、FWステファン・エル・シャーラウィ、MFアントニオ・ノチェリーノ、MFマルク・ファン・ボメル、MFウルビー・エマヌエルソンらがカッサーノを見舞った。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督は『ラジオ・モンテ・カルロ』に対し、「彼が戻ってくることに期待できる。ドクターたちは、その可能性が大きいと保証してくれているよ。こういうことが起きたけど、これは良い知らせだ」とコメント。カッサーノが体調不良を訴えたときについて、次のようにコメントしている。

「私は飛行機にいなかったんだ。子供が生まれたばかりで、リヴォルノへ向かっていたからね。機内での彼は冗談を言っていたと聞いている。そして飛行機を降りたときにめまいを訴え、幸いにもウチのドクターが機敏に彼を病院へ連れていき、すぐに検査を受けさせたんだ」

「彼はずっと携帯を持っていて、みんなにメールしているよ。チームメートたちも、サッカー関係者だけではなくイタリアのすべての人も、彼に大きな愛情を示している。アントニオは素晴らしいカンピオーネというだけじゃなく、素晴らしい人間なんだ。こうやってみんなから愛情を注がれるに値する人間だよ」